コンベンション拡大計画
MICE産業は高い将来性、付加価値、革新性を備え、多くの雇用をもたらし、市場規模、包含する産業の範囲も大きいという特色を持っています。コンベンションやエキシビションは企業に交流、技術発展、商談の窓口を提供するほか、間接的には関連産業の発展を、ひいては開催される都市や国の経済的成長を促します。
経済部はMICE産業の国際市場における将来性を見越し、近年これを重点政策の一つとしてその発展に力を入れています。
2009年度よりMICE産業の推進業務を引き継いだ経済部国際貿易局(貿易局)は、4年にわたる当計画を「台湾におけるコンベンション拡大計画」と命名し、MICE産業の集約、発展を図っています。台湾がMICE開催地としてアジア最高の環境を整備してより高い産業価値を生み出し、国際的MICE開催地として良好な対外イメージを作り上げ、MICE運営能力や関連人材育成で世界をリードし、国際的コンベンション、エキシビションを誘致することがその主な目標です。産業環境が今後大きく改善され、経済界と手を携えつつ台湾のMICE産業が新たな時代を迎えることを目指しています。
台湾は対外貿易を指向する経済体として、MICE産業を近隣のアジア諸国よりも早い段階から発展させてきました。政府はMICE産業を非常に重要視しています。30年前に建設された台北世界貿易センターでは、世界的なエキシビションである「コンピュータ見本市」、「電子ショー」、「自動車パーツショー」、「サイクルショー」、「機械工具ショー」などが開催されており、国内のMICE産業の発展を支えてきました。こうした事実が、台湾がアジアのMICEの中心として備える優位性を示しています。
当計画は「コンベンション産業の総合的推進計画」、「コンベンションPRおよび海外マーケティング計画」、「国際会議誘致計画」、「コンベンション人材育成・認定計画」という4つの小計画からなり、台湾の国際的コンベンション、エキシビション、奨励旅行の市場規模の拡大という重要な役割を担っています。また、計画ではMICE産業推進の単一の窓口として「MICE専従担当室」を開設し、政府と地方自治体のMICE関連資源の集約を図っています。4つの小計画により台湾のMICE産業を戦略的に発展、推進し、台湾のMICE運営能力や関連人材の質を高め、台湾MICE産業の国際的地位を向上させ、台湾をアジアのコンベンション、エキシビション、奨励旅行の中心的存在とすることを目指します。







